通信制高校初心者の為のガイド

通信制高校の単位制高校の違い

単位制高校も、通信制高校のように、現在何らかの理由で全日制高校を選択しなかった、もしくは通学しなくなってしまった生徒の受け皿となっている点で、かなり有意義なものと認知されています。
しかしそのシステムには違いがありますので、どちらが自分に向いているかなども考えて希望しましょう。


<単位制高校とは>

単位制高校とは、教育課程の区分を学年で設けること無く、規定の単位を取得することで卒業が得られるシステムの高校です。
このシステムはまず定時制高校や通信制で用いられるようになり、平成5年からは全日制でもそのシステムが導入可能となり、採用している高校もたくさんあります。


<通信制高校と単位制高校の相違点>

自分の計画に沿って学習を進め、単位を取得することができるという点では、この2つは似通っています。
「学年」という概念がなく、留年もありません。
しかし通信制との大きな違いは、「3年以上6年以内で卒業資格を取得しなければならない」という点です。卒業まで何年かかろうとも自分のペースで卒業を目指すことができる通信制高校とは違い、タイムリミットが設けられているというのが最大の相違点です。
必ずしもこれはデメリットではなく、自分に負荷をかけないと頑張れないというタイプの生徒には有効です。

通信制高校に入学するにあたって

通信制高校に通うにあたり募集時期や必要条件が気になるところだが転入や編入を随時受付し、また年齢制限なしで受け入れてくれるので一度は高校を諦めてしまった人でも新しい門出舞台となります。


転入と編入の違いは?

転入と編入は一体何が違うのかといえば意味合いとしてはどちらも途中から入学することを指しますが転入とは通っていた高校を止めずに通信制高校に籍を移すことをいいますので高校生としての空白期間はありません。一方編入とは高校に通っていたが何らかの理由で中退をしてしまい、前の学校の単位をもらって通信制高校に入学し直すことを言います。分かりやすくいえば前の高校を中退しているか、してないかということになります。


通信制高校に入学するにあたり必要なものは

先ずは担任の先生に連絡を入れます。高校は同時に2校の在籍を認めないので転入をする場合はなるべく生徒の希望に添えるよう移籍時期等を学校が話し合って決める形となり、編入の場合は前の学校で取った単位があればそれを活かすことができます。通信制高校は随時募集とあり、更に多くが単位制を利用しており入学と卒業が年に2回行えるところも嬉しいところです。

自分に合ったサポート校選びのポイント

通信制高校の場合、自分で勉強しなければならずその管理が難しいため、卒業できなかたり、卒業するまでに3年以上の期間を要したりすることが多いものです。学費を払って卒業できないというのは残念です。そうならないためにも、サポート校を選ぶということも必要です。


<通信制高校のサポート校とは?>

確実に卒業できるように、個別指導をしたり、さまざまなサポートをしてくれます。サポート校は法的に学校と認められていないので、通信制高校への入学も必要となります。その分学費は必要となりますが、奨学生制度や支援制度など、学費を支援してくれる制度もあるので、学校に確認してみるといいでしょう。


<サポート校選びはどのようなことに注意すればいい?>

通信制高校のサポート校には、さまざまな専門分野を勉強できるコースがあります。音楽や美容、芸術、動物関係、スポーツ関係などあらゆる専門的な勉強を実技を踏まえて勉強できます。自分の将来を考えて勉強できるサポート校を選択するといいでしょう。大学などへの進学を考えている人は、進学や留学などに力を入れているサポート校もあります。また、在宅コースだけでなく、週に5日通う、というように勉強スタイルもいろいろです。自分のライフスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。

サポート内容を見極めて、卒業をめざそう

勉強したい科目の単位を得るため、通信制高校では自宅で勉強を続けるのですが、勉強に対してのモチベーションが下がってしまうと、どうしても努力を卒業へと繋げることが難しくなります。たとえば英語や数学などの、中学までに学んだ専門的な文法や方程式が頭に入っていないと手が止まりがちになってしまいます。では、どうすれば卒業を目指せるのでしょうか。


通信制高校とサポート

それは高校自体が持っているサポート力などが挙げられるかと思います。全日制と同じように、通信制高校にも公立校と私立高が存在します。全体的な数値だけで見ると、私立高校が約35%、公立高校が約11%となっています。生徒の自主性に任せている公立校では、毎回のレポート提出や月数回のスクーリングへ通うためのモチベーションを維持することが難しいようです。一方、私立高はサポート内容が幅広く、レポート提出やスクーリングなども不安が少なくて済むようです。公立よりも授業料が高くライバル校も多い私立高校は、自主性が高い通信教育という勉強法で、どれだけ厚いサポートを与えられるかで競っているのでしょう。通信制高校の私立にもピンからキリまでありますので、資料請求して得られる情報から見定めることが大事です。

通信制高校でがんばる(http://www.maasu2013.org/)
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